声
				
叶いもしない夢と決めてしまったのは
誰だっただろ
無駄だと感じて背中向けたりして
ばかだったかな  
 
泣きそうになりながら 口笛を吹いたら  
なんだか少し笑えてきた  
 
否定してるのは自分なんだ  
 
その胸のつかえは胸の中にしまった 
自分のホント  
 
ここからは見えない星がいくつもあるように
見つけられないだけなのかもしれない
 
誰かよりダメな毎日と
自由に悲しんだりして
どうせ不器用なら
このまま水たまりの中も歩いていこう
 
私の声の鳴る方へゆけばいい
想いと言葉のずれにいったりきたりしても  
私の声の鳴る方へゆけばいい